「さくらんぼ」のコーナー 古い生地を使いながら仕上げたすばらしい作品
目の不自由な方に
布の絵本の紹介をしている
障害者サービス担当の職員
JBBY(日本国際児童図書評議会)日本ユニセフ協会主催:日本巡回
スタート記念イベントに参加しました。
「世界のバリアフリー絵本展」では障害を持つ人たちが利用できる本の
紹介・展示を中心としたイベントが行われ、その場に私たち「さくらんぼ」の
作品を紹介できたことは大きな意義がありました。また、[さわる絵本]
[展示会ブックトーク][布の絵本のお話し会]の会場ではこれまでの活動では
得られなかった他のグループとの交流もあり貴重な経験となりました。
東京布の絵本連絡協会展示会場には、多くの見学者が訪れ手に触れて、楽しんでおられました。
「さくらんぼ」からも布の絵本15点、、タペストリー3点を出展し、うれしい評価もいただくことが出来ました。
ワークショップでは”みんなでひとつ”の絵本の中から魚のミニタペストリーを製作する
体験コーナーを担当し大勢の方に喜んでいただきました。
お話会ではクロスシアター”しゃぼんだま とばせ”を紹介し
見学者と一緒に歌いながらたのしむことが出来ました。

図書館 障害者サービス担当者による手話つきお話し会では、
”はらぺこあおむし” ”クレヨンのはしご” の布の絵本を使って
お話されました。
また、視覚障害者 トークパフォーマンスグループ「こうばこの会」
による点字絵本の朗読も行われ、すばらしいお話におおきな拍手
があり、みんな感動させられました。                   
世界のバリアフリー絵本展